M16の魅力

M16、昔から好きなんですよね。最近ではゲームでも映画でもM4A1やHK〇〇のほうが圧倒的に登場頻度は高いですが、私はM16が好きです。

今回の記事は、私のM16愛というか、これまでに出会った「印象的にM16が登場した作品」についてダラダラと語ってみたいと思います。なお、M16にはM16A1とかA2とかいろいろバリエーションはあるのですが、今回の記事ではそれらを乱雑にとまとめて「M16」とし、さらに

  • ピカティニーレールなし
  • 固定ストック
  • ショートバレルは除く

に限って紹介したいと思います(個人的好み…)

M16A1

World of Guns: Gun Disassembly

ゾンビ(1978年)原題 ”Dawn of the Dead”

私のM16との出会いでした。小学生の頃でした。

Dawn of the Dead 1978 ゾンビ ジョージ・A・ロメロ

言わずとしれた、

ジョージ・A・ロメロ監督作品「ゾンビ(原題:Dawn of the Dead」1978年制作

ですね。

私はこの作品が大好きで、まあリアルに100回は間違いなく見ています。SWATのユニフォームに身を固めた主人公たちが持つほっそりとしたシルエットの未来っぽいデザインの(当時の)カッコいいライフル。衝撃的でしたね。

なお、実はこの作品でM16として登場するのは「Adler-Jager AP-74」という.22LR口径のセミオートオンリーのモデルです。5.56mmが収まるであろう20連マガジンの底部から.22LRのマガジンが飛び出しているのはそのため。小道具調達の都合上そうなったのでしょうね。

その他、印象的にM16が使われた映画・ゲーム

M16が印象的な映画

スカーフェイス(1983)

ブライアン・デ・パルマ監督作品。アル・パチーノ主演。キューバからアメリカにやってきた青年が犯罪組織で成り上がっていく話。ラストでアル・パチーノ演じるトニーがM203グレネードランチャー付きのM16を使います。

プレデター(1987)

私の年齢から、影響を受けた映画は1980年代の作品が圧倒的に多いです。「プレデター」はアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション。アンダーバレルにM203グレネードランチャーを装着したM16をシュワちゃんが中盤まで使います。M16の発砲シーンはもちろんのことM203も活用されています。

フルメタル・ジャケット(1987)

オリバー・ストーン監督作品。ベトナム戦争を通して戦争の狂気を描いた作品。M16といえばやはりベトナム戦争を描いた作品ですね。本作でもチューリップ型フラッシュハイダーと20連マガジンのM16がたくさん登場します。

マトリックス(1999)

ウォシャウスキー兄弟監督作品。言わずと知れた、みんな大好きマトリックスシリーズの原点。私見ですが2000年代以降はM16A1以前のクラシカルなフォルムを持つM16は、米軍の戦記的作品を除いてどんどんメディアから見なくなっていきました。M4時代の幕開けですね。

M16が印象的なゲーム

トゥームレイダー2(1997)

私の人生マイ・ベストゲームの一つ。初代PlayStationの作品です。M16は遠距離でもヨシ近距離でもフルオート射撃で制圧できる頼れる最強武器として登場。

マフィアIII(2016)

シナリオや世界観を一新したため従来のファンからは微妙な評価を受けてしまった作品ですが、オープンワールド好きな私はこのゲームを高く評価しています。M16A1が最強武器として登場。というか終盤はコイツじゃないとキツイです。

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